看護学部看護学科
卒業生の活躍

「卒業研究で深めた看護の在り方」
群馬県立小児医療センター 看護師| 關根 結 さん
Q.現在の仕事内容は?
A.低出生体重児や、疾患をもつ新生児の看護を担うNICU病棟で勤務しています。常に緊張感があり、多忙な病棟ですが、頼りになる先輩たちに支えられ、赤ちゃんたちの生命力の強さを感じながら看護をしています。

Q.健科大での思い出は?
A.4年次に行った卒業研究です。興味のある小児分野を専攻し、文献や実習を通して得られた知見を先生と一緒に考察、まとめることができました。実際に人を看る、アセスメントする、考察することで看護の在り方を私なりにとらえられた気がします。卒業研究の経験は現在の私の看護観にも大きく影響していると思います。

Q.今後の目標は?
A.入職時に新生児看護に興味をもち、配属いただいたご縁もあり、新生児看護を極めたいと考えています。学び続ける姿勢を忘れず、学生時代から念頭に置いていた群馬県民のため、そして未来ある子どもたちのために看護を続けていきたいです。


「充実感のある毎日でした」
群馬県済生会前橋病院 看護師| 大竹 菜月 さん
Q.現在の仕事内容は?
A.整形外科と呼吸器内科が混在しているA5病棟で勤務しています。忙しく大変ではありますが患者さんより励ましやうれしいお言葉をもらうことが多々あり、やりがいを感じています。

Q.健科大での思い出は?
A.3年次に行った半年間の実習です。実習は辛いと聞いていましたが、実習先の指導者さんと先生方のきめ細やかな指導、グループメンバーのおかげで様々な看護を学ぶことができました。大変ではありましたが振り返ってみると楽しく、充足感のある毎日でした。

Q.今後の目標は?
A.スペシャリストやジェネラリストなど明確な目標は現時点で描けていないですが、初心を忘れず、?この看護師がいてよかった。?と思っていただける看護を続けていきたいです。